こんにちは、ノックスヴィルです。
語学留学と一口に言っても、その目的は人それぞれ。大学に進学する人、専門スキルを身につけたい人、または純粋に語学力を伸ばしたい人など多岐にわたります。
今回は、僕が実際に通っていた語学学校「ILAC(International Language Academy of Canada)」での体験をもとに、語学学校のリアルな姿を紹介したいと思います。
語学学校とは?
語学学校とは、その名の通り「語学を学ぶ場所」です。日本でいう日本語学校のような存在で、世界中の学生が英語を学ぶために集まってきます。
僕が通っていたのはカナダ・トロントにあるILACという語学学校。トロント市内では最大規模を誇る人気校で、アクセスも非常に良好です。

ILACの特徴と立地
ILACはトロントのダウンタウン、YorkvilleやYonge–Bloorエリアに5つのキャンパスを構えています。授業によってキャンパスが分かれており、時には1日の中で複数のキャンパスを移動することもあります。
校舎はブティックホテルのようにスタイリッシュで、Wi-Fi完備のラウンジや居心地の良い教室が整っています。カフェのような雰囲気で、勉強に集中しやすい環境でした。
充実したコースと柔軟なプログラム
ILACでは週30〜38レッスンの英語プログラムが提供されており、初心者から上級者まで幅広いレベルに対応しています。希望者はビジネス英語、IELTS・TOEFL・Cambridgeなどの試験対策コースも選べます。
さらに、大学進学を目指す方向けに「大学進学パスウェイプログラム」もあり、カナダ国内70以上の大学やカレッジと提携。進学を本気で考える人にとっても心強い環境です。
多国籍なクラスとフレンドリーな雰囲気
1クラスの人数はだいたい20〜30人程度。国際色豊かで、コロンビアやブラジルの学生が多く、韓国や台湾などアジア圏の学生もたくさんいました。
期末テストの後にはピザパーティー、ゲーム大会、映画鑑賞会などのイベントもあり、自然と友達ができる環境が整っていました。
写真はディナー会で食べたパオみたいなやつとフーズボールゲームです。


先生とスタッフのサポート体制
先生は明るくてフレンドリー。まさに“海外の先生”という雰囲気で、授業中も積極的に笑顔で関わってくれます。座ってじっとするのが苦手な僕でも、楽しく授業に参加できました。
授業・配布プリントはすべて英語ですが、入学前にレベルチェックテストがあり、自分の実力に合ったクラスに振り分けられるので安心です。実際、ついていけないという不安は一度も感じませんでした。
スタッフもとても親切で、拙い英語でも真剣に理解しようとしてくれる姿勢が伝わってきました。困ったときはすぐに相談できる環境だったのも心強かったです。

ILACに通って感じたこと
僕は半年間ILACに通いましたが、その期間中にケンカを見たこともなく、全体的にとても平和で快適な雰囲気でした。
英語力だけでなく、人との関わり方や異文化理解も自然と身についたのが大きな収穫です。「ただ英語を学ぶ」以上の価値がある場所、それが語学学校だと実感しました。
まとめ:語学学校は社会人のチャレンジにも最適
語学学校は、学生だけでなく社会人にとっても新しい挑戦の場です。特にILACのような学校はサポート体制が整っており、多国籍の環境で自分の殻を破る絶好のチャンス。
「英語に不安がある」「海外生活に興味がある」「将来の選択肢を広げたい」そんな方には語学学校という選択肢を強くおすすめします。
一歩踏み出せば、きっと今とは違う景色が見えてきます。
それではまた、次回の記事でお会いしましょう!
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