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留学前にやっておくべき4つのこと|後悔しない準備術

こんにちは、ノックスヴィルです。今回は、29歳で仕事を辞めてカナダへ留学した僕が「留学前にやっておけばよかった」と後悔したことを4つ紹介します。

この記事は、20代後半〜40代でこれから留学を検討している方や、ワーキングホリデーを予定している社会人の方に向けた内容です。

目次

1. 入国審査で聞かれる英語は必ず予習する

UnsplashAlbert Stoynovが撮影した写真

僕は当時、海外旅行気分でカナダに向かったため、入国審査の対策を全くしていませんでした。

トロントの空港に到着後、入国審査時には別のレーンへ案内され旅行時とは比べ物にならないくらい審査官に色々と質問されました。特に「insurance(保険)」という単語の意味が分からず、しばらく会話が噛み合いませんでした。

最終的には「病院に行ったらどうするの?」と聞かれてようやく意味を理解。あらかじめ入国審査で使われる英語表現を調べておけば、こうしたトラブルは避けられたと思います。

これから留学する方は、「目的は?」「どこに滞在する?」「保険はあるか?」など、典型的な質問を想定し、滞在先の入国審査で必要な英会話は準備しておくことをおすすめします。

2. 語学学校では友達を作り、SNSでつながる

語学学校では、できるだけ積極的に他国の生徒と交流するようにしましょう。僕も数人とは連絡を取り続けていますが、「もっと仲良くなっておけばよかった」と後悔しています。

現地で出会った友達とInstagramやFacebookなどでつながっておくと、帰国後も継続的に交流できます。その後の旅行の際に再会したり、英語を使う機会を増やせたりと、メリットはたくさんあります。

最初は緊張するかもしれませんが、ちょっとでも気が合いそうな人がいたら、勇気を出して声をかけましょう。海外の人は意外とフレンドリーで、SNS交換も快く応じてくれますよ!

3. 写真や動画は「迷わず撮る」が正解

住んでしまうと、現地の風景や日常が当たり前に感じられ、写真を撮る機会が減ってしまいます。しかし、帰国してから見返すと、それらの写真がとても貴重な思い出になります。

通学路、ランチ、イベント、ちょっとした街角──何でも構いません。スマホでどんどん撮って、データで残しておきましょう。

「迷ったら撮る」「迷わなくても撮る」。これが留学中の写真・動画撮影の鉄則です!

4. ブログや日記で日々を記録しておく

僕はFacebookに少しだけ投稿していましたが、今思えば「ブログをやっておけばよかった」と思っています。

日記やブログで日々の出来事を記録しておけば、後から振り返ると自分の成長や変化がはっきりと見えてきます。紙の日記よりも、写真や動画を気軽に載せられるブログや日記アプリの方がおすすめです。

せっかくの留学、ただ経験するだけではもったいない。記録しておけば、将来的に自分の強みや発信の材料にもなります。

まとめ|準備次第で留学生活は大きく変わる

UnsplashNiklas Jonassonが撮影した写真

いかがでしたか?

入国審査の対策、友人とのつながり、写真や動画の記録、そしてブログなどでの発信。どれも小さなことかもしれませんが、やっておくと「留学してよかった!」という実感が倍増します。

僕自身は、あとから「もっとこうしておけばよかった」と思うことが多かったです。この記事が、これから留学を考えている方のヒントになれば嬉しいです。

ぜひ、出発前からしっかり準備して、後悔のない留学生活をスタートさせてください!

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この記事を書いた人

29歳のときにカナダ・トロントへワーキングホリデーで留学。英語学習や国際経験を経て、現在は社会人のための勉強について中心に発信しています。

取得資格は以下のとおり:
・通関士
・貿易実務検定B級
・日商簿記2級
・安全保障貿易管理(STC)EXPERT
・TOEIC 795点
・ビジネス実務法務2級
・FP3級
・危険物乙種四類
など

「勉強 × 留学経験」をテーマに、リアルな体験や学びを発信中です。

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