【30代社会人向け】働きながら6つの資格を取った僕の勉強法とは?

こんにちは、ノックスヴィルです。
この記事では、フルタイムで働く30代の僕が、6つの資格・検定を取得したリアルな勉強法を紹介します。
「社会人になってから資格を取るのは難しい」と思っていませんか?
でも、戦略を立ててコツコツ続ければ、確実に結果は出せます。
僕が取得した6つの資格一覧とキャリア背景
- 通関士
- 日商簿記2級
- TOEIC 795点
- 貿易実務検定B級
- 貿易実務法務2級
- 安全保障貿易管理(STC)EXPERT
これらはすべて、貿易・経理・語学などのスキルアップを目的に、仕事の合間に取得しました。
最初に考えるべきは「戦略」より「覚悟」

「資格を楽に取得できる裏技を知りたい!」という声は多いですが、テクニックはあっても裏技はありません。
厳しですが、日々の積み重ねでしか得ることができません。
ゼロ時間ではゼロの成果。
まず必要なのは「勉強時間を確保する覚悟」なのです。
合格までの戦略的ステップ【3段階】

① 必要な勉強時間を調べる
まず「資格名+勉強時間」で検索し、必要な時間を把握します。
例:簿記2級は初学者で350〜500時間が目安。
② 合格者の体験談を1人分だけ徹底的に真似する
複数の情報に振り回されず、信頼できる体験談を1人だけ選び、徹底的に真似るのがコツ。
上手く複数人の良いところだけを見極めて取り入れられればよいのですが、楽なところだけを取り入れてしまうとすべてが中途半端で終わってしまいます。
基本は【1人を徹底的に真似る】です!
③ 逆算スケジュールを立てる
試験日から逆算し、勉強計画をExcelや手帳で可視化します。
例:
7/10:テスト本番
6/1:テキスト2周目完了
5/20:商業簿記テキスト1周目終了
5/1:工業簿記テキスト1周目終了…というように明確に
教材選びは3冊だけに絞るのがコツ
以下の3冊に絞ると迷わず進めます。
- テキスト1冊
- 問題集1冊
- 過去問1冊
Amazonレビューを参考にしつつ、書店で中身を比較して決めましょう。
まずは「同じテキストを3周」。わからない箇所がある場合だけ、追加購入を検討すればOKです。
耳で学べる!隙間時間の有効活用術
通勤中や準備中には、YouTubeで解説動画を“聞き流し”しましょう。耳からのインプットも、意外と記憶に残ります。
さらに、Podcastやテキストに付属している音声データなども活用すれば、学習の幅はさらに広がります。
「集中していないと意味がないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
耳だけの学習でも、繰り返し聞くことで自然と知識が定着していきます。スキマ時間を有効に使うためにも、耳学習は立派な勉強法のひとつです。
集中力を高めるテクニック
おすすめは「ポモドーロ・テクニック」です。これは「25分作業+5分休憩」を1セットとして繰り返すことで、集中力を長時間キープできる方法です。僕も日々の学習で取り入れて効果を感じています。
BGMは「Lofi HipHop」がおすすめです。クラシックは少し堅くて苦手…でも歌詞のある曲は集中がそがれてしまう…という方にはぴったりのジャンル。Lofiは音質が控えめで、激しくないため、リラックスしながら集中できます。
また、ポモドーロ・テクニックを使う際には、スマホのタイマーではなく「物理的なタイマー」を使うことを推奨します。スマホだと通知が気になって、5分の休憩が伸びてしまったり、無駄に画面を見てしまいがちです。
僕のおすすめはdretec(ドリテック)勉強タイマーです。音が鳴らないサイレントモード搭載なので、図書館やカフェなど音を出せない環境でも使いやすいのが特徴。カラーやデザインも豊富なので、自分に合ったものを選ぶのも楽しいですよ。
まとめ:資格取得のカギは継続と戦略
勉強にテクニックはあっても、裏技はありません。ですが、正しい戦略と日々の積み重ねによって、資格は確実に取得できます!
この記事を最後まで読んでくれたあなたは、きっと本気で勉強してキャリアアップしたいと考えている素晴らしい方だと思います。
日本人の1日の平均勉強時間は13分と言われており、勉強時間が0分という人は52.6%もいるそうです。
だからこそ、たとえ1日30分でも勉強できれば、それだけで他の人と大きな差をつけられます。無理のない範囲から、ぜひ一歩踏み出してみてください。応援しています!
この記事が、これから勉強を始めるあなたの参考になれば嬉しいです。
私のサイトでは他にもここの資格についても取得方法など解説してますので是非御覧ください!
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