はじめに|社会人になってからの英会話、正直不安だった…
こんにちは、ノックスヴィルです。
僕が英会話の勉強を本格的に始めたのは20代後半、ちょうど30代に差し掛かる頃でした。
「今さら始めて間に合うのか?」
「もう若くないし、記憶力も落ちてる気がする…」
そんな不安を抱えながらスタートしましたが、数年経った今、はっきり言えるのは——
何歳からでも、英会話は間に合うし、人生は本当に変わる。
この記事では、英語がほぼ話せなかった僕が、英会話を始めてどう変わったかを「ビフォーアフター形式」で紹介します。
「英語に興味はあるけど、一歩が踏み出せない…」という社会人の方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
英会話を始める前の僕(Before)

正直、学生時代から英語は苦手でした。高校では赤点常連。。。
当時の僕の英語状況はこんな感じでした:
- 【仕事】新卒で入った会社に海外部署はあったが、英語とは無縁の業務
- 【プライベート】海外旅行はハードルが高すぎて、日本語が通じる場所限定
- 【マインド】「英語なんて必要ないし、今困ってないから別にいいか…」
完全に「英語に耐性無し人」でした。
ただし、洋画や洋楽は好きだったので、英語嫌いというか「意味がわからん」という感覚に近かったと思います。
英会話を始めたきっかけ
そんな僕が英語を始めたきっかけは、「このまま今の仕事を続けたくない。もっと仕事の選択肢を広げたい」という思いからでした。
最初は市販の英語教材を買って、通勤中にPodcastで英会話チャンネルを観る程度でしたが、気がつけば本格的に学習を始めていました。
そして最終的には、カナダへ1年間の語学留学を決意。
最初は「???」状態でしたが、少しずつ聞こえる言葉が増え、相手の意図がわかるようになり、会話が楽しくなっていきました。
英会話を始めた後の僕(After)

英会話を始めて半年、1年、2年……と続けていく中で、自分の中で明らかな変化を感じるようになりました。
語学力だけでなく、価値観や人生の方向性まで変わったと言っても過言ではありません。
以下、ビフォーアフターを3つの面からご紹介します。
●仕事面の変化
- 英語でのメールや打ち合わせでも臆せず対応できるようになった
- 英語力を活かして仕事の選択肢が広がり、転職時にも有利に
- 結果的に評価アップ・年収UPにもつながった(実体験)
●プライベート面の変化
- 海外旅行で困らず、現地の人と雑談できるように
- 洋画やドラマを字幕なしで理解できるようになった
- 外国人の友人ができて、視野が広がった
●メンタル面の変化
- 苦手なことにも挑戦できるという自信がついた
- 英語を通して海外の価値観に触れ、物事に寛容になった
- 学ぶことが楽しくなり、他の資格や投資にも積極的になった
社会人が英語を学ぶ3つのメリット
1. 実務や経験があるから“使える英語”が身につく
学生とは違い、仕事や日常の中で「伝えたいこと」が明確。
実際に必要な英語表現に絞って学べるため、効率的に実践力がつきます。
2. 学習環境を自分で整えられる
社会人は、環境やツールに投資できる強みがあります。
通信講座、iPad、ノイズキャンセリングイヤホンなど、学習効率を高めるアイテムを揃えやすいのは大きなアドバンテージです。
3. キャリアや人脈の幅が広がる
英語ができると、応募できる求人の数が格段に増えます。
僕自身、英語を理由に見送っていた企業にも応募できるようになり、人生の選択肢が広がりました。
「今さら遅い」は完全に思い込み
僕も最初は「英語なんて若いうちじゃないとムリ」と思っていました。
でも、それはただの思い込みでした。
語学は、始めたタイミングよりも“続けたかどうか”がすべて。
30代でも、40代でも、やれば確実に変われます。
まとめ|社会人になってからの英会話は“アリ”どころか“強み”になる

英会話を始めたことで得られたのは、「英語力」だけじゃありません。
それは、新しい世界に踏み出す勇気と自信でした。
社会人になってからの英語学習は決して遅くない。むしろ、社会人としての経験を活かしながら効率よく実践的に学べる、大人だからこその学び方があります。
もしあなたが今、
「英語を始めるのはもう遅いかな…」
と感じているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。
きっと数年後には、「あのとき始めてよかった」と思える日が来るはずです。
あなたの英語学習を、心から応援しています!
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