
こんにちは、ノックスヴィルです。
資格を取らなければいけないことはわかっているけど、なかなかやる気が出ない。
3日坊主で続かない。そんな悩みを抱えていませんか?
今回は、私がフルタイム勤務をしながら資格取得を目指した際に実践していた「モチベーションを維持する方法」をご紹介します。
人それぞれに合うやり方は違いますが、この記事があなたの勉強習慣づくりのヒントになれば嬉しいです!
1. 毎日1分でも触れる習慣をつくる
スティーヴン・ガイズ著の『小さな習慣』という本があります。
この本にあるように、「ほんの少しでも毎日触れること」がとても大切です。
- やる気がない日は、とりあえず図書館のエントランスまで行く
- ジムに行く気がしない日は、駐車場まで行って帰ってくる
- 簿記の勉強なら、仕訳1問だけでもOK
これで十分なんです。
私もこの方法を取り入れたことで、やる気がない日でも「ゼロ」にはならず、結果的に続けることができました。
習慣ができると、3日坊主で挫折することも少なくなります。
2. 勉強計画は「1週間単位」で組む
「平日2時間、土日4時間勉強する!」と決めても、30分しかできなかった日は自己嫌悪してしまいがちです。
そこで私が採用したのは「週で18時間やる」というルール。
たとえば平日3時間ずつできたら、土曜日2時間、日曜日1時間。
逆に平日に時間が取れなかった日は、土日で補う。そんな柔軟な計画が気持ちの余裕を生んでくれます。
1週間単位で管理すると、自分のペースに合わせて無理なく続けられますよ。
3. 勉強場所を複数持っておく

家・カフェ・図書館など、自分が集中できる場所を3か所ほど持っておきましょう。
人によって静かな場所が好きな人、ざわついた環境のほうが集中できる人、さまざまです。
私も5〜6か所試して、最終的に「休日の朝はカフェで暗記、昼は図書館で演習、夜は自宅で復習」といった流れを作りました。
気分やタスクに応じて場所を変えるのも、飽きずに続ける工夫の一つです。
4. ポモドーロ・テクニックを試してみる|集中力がぐんと上がる学習法
「25分集中→5分休憩」を1セットにして勉強するポモドーロ・テクニックは、集中力を維持するのに非常に効果的です。
私もこの方法を取り入れたことで、「あと1セットだけやろう」と自然にやる気が出るようになりました。
おすすめなのが、DRETEC(ドリテック)のデジタルタイマーです。
私はこのタイマーを机の横に置いて使っていますが、以下の点がとても気に入っています:
- カウントダウンとカウントアップの両方に対応
- シンプルで使いやすい
- カラーバリエーションが豊富
- 光だけに設定できるので静かな環境でも使用OK
スマホだと通知や誘惑が多くて集中しにくい人には特におすすめです。
小さな道具ですが、集中モードに入る“スイッチ”になりますよ。
5. 勉強仲間をアプリで見つける
社会人の勉強は孤独との戦い。だからこそ「誰かとつながる」ことでモチベーションが高まります。
- Studyplus(スタディープラス)
タイムラインに勉強記録を投稿でき、仲間と「いいね」やコメントで励まし合えるSNS型アプリ。 - みんチャレ
同じ目標を持つ5人チームで、日々の成果を報告しあうチャレンジアプリ。
自分のペースで記録したい人はStudyplus、仲間と一緒に頑張りたい人はみんチャレがおすすめです。

6. テクノロジーで集中環境を整える
集中力を高めるために、以下のようなガジェットも活用しています。
・ノイズキャンセリングイヤホン
私はAnkerのノイズキャンセリングイヤホンを使用。軽量で遮音性もあり、音質も申し分ありません。
オーバーヘッド型のほうがノイズキャンセリング力はありますが、持ち運びにかさばるので私はカナル型を愛用しています。
家でしか勉強しない方はオーバーヘッド型でも問題ないと思います。
・高性能耳栓
ホワイトノイズ機能付きや柔らかい素材の耳栓など、種類豊富。音楽が気になる方は耳栓も試してみてください。
・iPadなどのタブレット端末
誘惑に弱い人にはおすすめできませんが、PDFのテキストやメモアプリで教材を一元管理できるのは大きな強み。たくさんの参考書やノートを持ち歩かずにすみます!
たくさんあると準備だけで意欲そがれますもんね。
アプリ制限を使えば、有効な勉強ツールになります。
まとめ|やる気より「仕組み」で勉強を続けよう
やる気は待っていても湧きません。
だからこそ「やる気がなくても続けられる仕組み」を自分なりに作っておくことが大切です。
- 1分でも触れる小さな習慣
- 週単位での勉強計画
- 勉強場所のバリエーション
- ポモドーロ法で集中維持
- 勉強仲間とのつながり
- テクノロジーを活用した集中環境
あなたに合った方法を見つけて、コツコツ継続していきましょう!
下記では働きながら6つの資格を取った勉強方法など紹介しています!
ではまた!ノックスヴィルでした。
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